Disclaimer: This was an essay I wrote for a speech contest. In fact my first big all-japanese text.

ファンサブはファンによる字幕スーパーです。ファンが国外の映画とテレビに字幕をつけます。この仕事をしているファンは、自分たちをファンサバーと呼んでいます。

ファンサブの歴史は1980年代に始まりました。1980年代に日本でアニメ生産がブームになりました。その時、ほとんどのアニメタイトルが日本の外で認可されませんでした。これで、日本の外のアニメファンがアニメを翻訳することが難しくなりました。日本語がわかるファンは、日本語がわからないファンとアニメ番組のコピーを共有したいと思いました。それでアマチュア字幕付きのアニメ番組のコピーを作りました。

最近はファンサブはデジタル字幕として提示されます。技術的進歩でこのごろはファンサブは多くの国と言語に広がりました。現代のファンサブは、ビトレント技術と、IRCとダイレクトダウンロードで流通されています。古いファンサブはVHSフォームで流通されました。ファンサブに使用されるツールも発展しました。

現代のファンサブは二つの種類があります。ソフトサブとハードサブです。ソフトサブは字幕が表されたソフトウェアです。ハードサブは字幕がハードコードされています。ソフトサブには通常MKV形式をつかいます。ハードウェアプレーヤーではこの形式を再生できません。通常、ハードサブはハードウェア再生を意味します。ですから、ハードサブに使用される形式は、PS3、Xbox、iPhoneなどハードウェアプレーヤーに依存します。

ファンサビングの過程はかなり組織化されます。 ファンサバーは「ファンサブグループ」というチームを作ります。二つのタイプのグループがあります。スピードサブとクオリティサブです。現在の早いインターネットでクオリティサブはスピードサブの速度を実現できます。

ファン字幕を作る過程はステップに分かれます。ファンサブグループのメンバーにはそれぞれ役割があります。

まず最初に、番組は日本で放送されている間、録画されます。録画する人は「キャッパー」と呼ばれます。キャッパーは番組のrawを準備します。次に、番組をコード化する人がいます。「エンコ-ダ-」と呼ばれます。エンコ-ダ-は、MKVやMP4やAVIの形式に番組をコード化します。そして、最終的なリリースのためにrawを準備します。DTV(デジタル放送)は、最も高い品質であると考えられていますが、通常、それらはテレビのスタジオで使用されるハードウェアエンコ-ダ-からのアーチファクトと雑音を含んでいます。エンコ-ダ-は、アーチファクトをきれいにして、ポーズをなくします。エンコ-ダ-がそれをしている間、翻訳者は、番組を翻訳して、翻訳テキストファイルに入れます。翻訳者の仕事を簡単にするため、番組がクローズドキャプションで放送されたら、翻訳者は翻訳をチェックするためにクローズドキャプションを使用します。その時、タイマーの仕事は始まります。タイマーは字幕を場面ごとに調節します。

番組から翻訳されたテキストを活字にする人は「タイプセッター」と呼ばれます。タイプセッターは番組で、携帯や電光掲示板などのテキストメッセージのようなサインを英語で作ります。

テキストとアニメーションの形式をとぎれなくまねすることができるかなり熟練したタイプセッターがいます。通常、タイプセッターは字幕も流行に合わせます。そして、品質チェッカーがいます。スピードサブとクオリティサブの大きい違いは、ファンサビングの途中でQCがあることです。QCと編集者が青信号を出すと、番組はリリースされます。

ファンサブの1つの大きい特色は、番組で歌に字幕をつけて、歌にすばらしいカラオケ効果を作るということです。これをする人はカラオカーと呼ばれて、通常、タイプセッターの役割に入ります。